May in the dark

生きるのに困ったら

闇の出口に

一年間くらい、更新していなかったこの闇ブログ

 

この投稿が、このブログ最後の投稿になる。

なぜなら、私は六里霧中をついに抜け出したから。

 

気がつけば、28歳。

 

まだ若いと捉えるか、もうおじさんと捉えるかは人それぞれだと思う。私は、今まで「もうおじさんだしなー」とか言いながら「まだ若い」と思っていたんだと思う。突然、人生短いなって感じるようになった。

 

今年、結婚した。

最愛の妻と出会うことが出来た。

 

この出会いには。妻には。本当に感謝している。私は闇の中に居たが、誰かに助けられて生きてきていた。意識していないところで、誰も彼もが私が生きるのを助けてくれていた。

 

それに気がついたから、私は闇を出ることが出来た。

 

この闇ブログを始めたのは、「もっと良く生きたい」「もっと自分らしく生きたい」って思い悩んでいたから。

 

悩んで悩んで、迷走に迷走を重ねて。

 

答えは自分の中にあるし、自分の外にある。

闇の出口はまた闇だった。

それでも、「闇を信じる」闇の中に居る自分を信じることができるようになったから、私は闇を出ることが出来た。

 

 

ありがとう。

 

これからは自分のために生きていく。自分のために、世界を良くしていく。自分が生きやすい世界を作る。この闇の世界を照らすのは、何者でもない、自分自身だったのだ。

 

自分の周りに影しか見えない時、あなたは光の中にいる。

 

あなた自身が、光なのである。

私自身もまた、闇の中にいる光だった。

 

2019年9月21日

May in the dark を書いてた人