May in the dark

生きるのに困ったら

心を取り戻して一ヶ月が経過しました。

心を取り戻してから一ヶ月。正確には二ヶ月くらいですが、4月始まりで計算したほうが切りが良いので、そういうことにしました。

取り戻したと言っても、前にどこかで書いたように、人の心は年輪のように成長していくので、心が死んで腐っていた次期に形成された、闇はこれからも一生抱えて生きて行くし、いつかまた調子が悪くなった時に、痛むことは間違いない。

 

間違いないけど、次に心が死ぬのはきっと14年後。自分が41歳になった時にやってくる。もしかしたら、年齢のことを考えると、本当に次は体からやられてるかもしれない。


心を病んだ人が心を取り戻すのに必要な事は、全部で3つ。

 

待つ。
眺める。
諦める。


自分の回復を待つ。世界の流れが自分に向くのを待つ。復活のチャンスを待つ。

世界を眺める。自分を客観的に眺める。日々が無意味に過ぎ去るのを眺める。

そして最後に諦める。自分に出来ないこと。興味ないこと。やる気がでないこと。
それら全てを諦める。

 

 

そうしたら、より純度の高い自分の心がいつの間にか完成している。

当然、再構築後は、ツギハギだらけなので、すぐに壊れる。また壊れる。何度も壊れる。


そしたらまた、待って、眺めて、諦めて。必要なものだけを再構築していく。

 

心を取り戻した後、再び心を失う日が、必ずまたいつかやってくる(私の場合は次はきっと41歳前後)

 

その時、どれだけ待っても、どれだけ眺めても、何を諦めても大丈夫なように、色々と心のパーツを用意しておかないと行けない。


大事なのは、マイナスをプラスのエネルギーに変換するその瞬間の爆発的な火力。
そしてそれを生み出す変換器。新しい変換器を作らねば。火力発電から原子力発電、
自然発電になっていくみたいに、より自然なエネルギーを生む機会、環境は何なのか