May in the dark

生きるのに困ったら

頑張れない時もあれば、頑張りたいときもある。問題はどう頑張るか

心を取り戻して、4ヶ月立ちました。

案の定、梅雨の時期の6月は少し病みましたが、低空飛行のまま乗り切ることが出来ました。

 

大勢の方にとっては、夏の暑さは本当に危険で、熱中症による死の危険が迫っているのですが、私にとっては恵みの夏です。

 

然るべき対策をすればクーラーなんてつけなくても余裕で生きていけます(もちろん扇風機を回すとか、脇を水に濡れたタオルで冷やすとか、そういう事はしていますよ)

 

オフィスはクーラーガンガン回してて寒くて、未だに長袖パーカーという春秋スタイルの服装をしています。

 

いや、本当に熱中症のリスクの一つに効きすぎのクーラーって絶対あるんだよな。

 

だって寒いと、熱が体から逃げないように縮こまるやん。そのまま外に出るやん。暑いやん。体に熱こもるやん。そら死ぬわ!笑

 

 

私は今頑張りたい。

他の人はわからないけど、私にとってはこの暑い時期が最も活動に適した時期なので、今頑張りたい。

 

いつも書いているように、冬は全然体が動かなくて、特に11月は本当にひどい。大体、大きな失敗をするのは絶対に11月。彼女と分かれるのもだいたい11月。病んで休職したのも11月

そうなると、本当に頑張れない。

うつ病対策のテンプレ過ぎる「頑張れって言うと良くない」は本当にわかる。

 

 

けど、今は頑張りたい。人間、頑張れない時期もあるし、頑張りたい時期もある。

 

私は、今、頑張りたい

 

 

問題は、どう頑張るか

 

 

私だけじゃなくて、身近にも、今頑張りたい人が居る。その人達をどう応援するのか。自分をどうコントロールすれば良いのか。

 

 

本当に優れたメンターというのは、頑張れない時期には休めって言って、頑張りたいときに「よっしゃ頑張ろ!」って後押ししてくれる人なんだなって思っている。

 

 

頑張れない時期にいる人に「休んでええんやで」とか「逃げじゃない。戦略的撤退や」とか「ココは俺が食い止めるから先にいけ!」みたいなアドバイスをする能力はついてきたと思うから、次は、頑張りたい人に、勇気を付与する能力の獲得を目指したい。

 

が、実はこれめちゃくちゃ難しいことに最近気がついた。

まずその一つに、色々アドバイスをしてしまいたくなってしまう点がある。

 

聞かれても居ないのに「こうすると良いで」とかいう助言はメンティーのやる気と考える力を奪う。良くない。ただの老害

 

色々と先回りして、布石を打ちたくもなる。これもめちゃくちゃ難しい。「お膳立てされてる」って感じてしまうと、やっぱり人間やる気を無くす。

 

かといって、闇雲に頑張れがんばれって言い続けるのもナンセンス。人間は、心のエネルギーが尽きるときはわりとあっさり尽きるので、程よく休ませなければならない。

 

飲み会とかに誘うのも、その人の気質によっては良くない。

逆に飲み会に誘うと怪しい宗教に感化されてしまった人のように、悩みを潰して目標に迎えるようになるメンティーもいる。

 

賢者は過去に学び、愚者は経験に学ぶ。しかし、「やってみなはれ」や「やっていき」のような、まずは体を動かすことのほうが大事みたいな場面もおうおうにたくさんある。かといって、「なんであの時教えてくれなかったの!!」と、不信感を買ってしまうこともある。

 

頑張るって難しい。

 

頑張る人を応援するのはもっと難しい。