May in the dark

生きるのに困ったら

闇の正体

自分がどうしてこんなにしんどいのか、原因を探し求めはや5年。

 

精神科に通い、脳外科でMRIも撮影し、消化が悪くて体も細くて体調(とメンタル)にも影響が出ているんじゃないかとか、そもそも仕事で上手く行っていないのが悪いんじゃないかとか。

 

 

結論は、最も足元にあった。灯台下暗しでした。

 

ついに両親から「孫の顔が見たい」と言われる歳になり「俺が生まれたときはどうしたのかアドバイスをくれ」と申したところ、いままで話してくれたことのない「私が生まれる前後」の話をしてくれました。

 

生活に困窮してたこと。毎日母親と父親が大声で喧嘩してたこと(かすかながら、私にも記憶があります)父親も、仕事に上手く行っておらず、精神的に不安定だったこと。

 

弟が居るのですが、弟が生まれるときに、祖父母に家に預けられる事になるのですが、その時はお前は目が輝いていたということ(逆に、それまでは多分眼が死んでた)弟が生まれて私はさらに放置されるようになった事等。

 

ようやく答えが見つかった。

生まれたときから3歳くらいになるまでのダメージが、発育阻害を産んでいたということがよくわかります。典型的なストレス性の発達阻害です。

そして、3歳頃から6歳頃まで、発育阻害により周囲より成長が遅れてますので、両親の不安を更に煽るわけですね。具体的なのが、初語の遅れとか。悪循環。

 

さすがに小学校くらいからははっきり記憶がありますので、自分がどういう具合に生きてきたか分かるのですが、小4のときに自殺をはっきり検討しているあたり、多分そうなんだと思います。

 

 

 

 

さて。

はっきりした原因が分かりました。まぁ、救いがあるのか無いのかはわかりませんが、後天性の異常は後天性の何かしらの努力でなんとかカバーできる気がする。

 

一人アサーション・トレーニングをひたすら続けるしかねーなー。

ということで、わりとはっきり光明が見えたので、頑張るかーという感じ。